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遠州灘を越えました

2012-04-05
今朝5時30分舞阪漁港を出港し、15時30分に三重県的矢湾の安乗漁港に入港しました。
これで遠州灘を越えることが出来ました。

気象庁の予報では、海上風警報が継続されていて、南西または西の風が最大15m吹くとのことでしたが、今後の風の変化を知るために見ている、WindFinder(無料)、気象海洋コンサルタント(有料)、Yahooピンポイント天気予報の3情報を見ると、全て今日の午前中は西寄りの風が弱いとのことだったので出港し、三重県大王崎の波切漁港を目指しました。

距離は42Nmほどでしたので、5ノットが維持できれば、8時間半で行けるので午後2時には入港できるはずでした。

出港後は、曇り空で不気味な雰囲気が漂ってましたので、また出戻りかと思いましたが、3情報の予報通り風は西寄り(ほぼ進行方向)で3~5mの弱い風でしたので、エンジンだけで走って行きました。

昼ころまでは5ノット以上を維持して順調だったのですが、だんだん海面に流れ藻が頻繁に見え始めたので注意して舵を切って避けていたのですが、気がつくとスピードが4ノットを切り3ノット前半になってしまいました。

船を止めて潜望鏡でプロペラを見ると、見事に藻がからみついていました。
船尾からスイムラダーを下ろし、長柄鎌で除去を試みましたが、うねりと波で船が揺れてうまくいきませんでした。

へたすると自分の足を切ってしまうので、作業を中止しました。

船を止めていたのは僅か15分ほどだったのですが、GPSによると0.5Nmほど北東方向に流されてました。
スピードが落ちた理由のひとつは、黒潮の分流に押し戻されていたのかもしれません。

仕方なく、セールを上げて少しでもスピードを上げて走るべく努力したのですが、徐々に風が強くなってきて風向が完全に目的地である大王崎から吹いて来るようになってしまいましたので、風、波、うねり、海流、プロペラの藻…、これら5重苦を背負って波切漁港に明るい内に入港することは困難と判断し、急きょアビーム(風を横から受けて走る走り方で、楽でスピードも速い)で入港できる安乗漁港に目的地を変更しました。

狭くて浅い初めての的矢湾で緊張しましたが、15時30分無事安乗漁港に入港することが出来ました。
入港後は、漁協と製氷所の向かいの岸壁に一時係留し、地元の漁師さんに聞いたところ、幸興丸に横抱きで着ければ良いと指示され、無事係留することも出来ました。

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しかし、周りには何もありません。
旅館も民宿もやってないので、風呂はあきらめました。

明日の朝、プロペラの藻を取り除くことが出来れば、五ヶ所湾へ向かいます。
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