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南大東島の南大東漁港に到着しました

2014-05-14
2014年5月14日(水) 14時30分 記

5月8日(木)の朝4時36分に、東京都小笠原村父島の二見港を出港し、5月14日(水)の5時36分に、沖縄県南大東島の南大東漁港に到着しました。

630マイルの航程でした。
直線だと604マイルですが、二見港を出港後、南大東島方向へ向かって真っすぐ走ると、前線を伴う低気圧と正面衝突することが分かったので、進路を南西に変えて低気圧を避けることにしたためと、5月13日(火)の夕方明るい内に入港したかったのですが、結構強い風が正面に回ってしまったので13日の入港をあきらめて、翌朝明るくなってから入港することにして、時間調整していたので、合計26マイルほど余分に走りました。

右下が父島の二見港で、九州の下の種子島の下方が南大東島です。
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上が北大東島で、下が南大東島です。
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なかなか明るくならないので、港の前を行ったり来たりしました。航跡で絵をかいてやろうなどと思いました。
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GPSの位置がずれています。夜間このGPSを頼りに入港したら、危なかったです。
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以下入港前後の写真です。

南大東島の東側です。
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正面右側が南大東漁港です。
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正面の照明灯が二つ付いているところが港の入口のようです。
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港の入口は狭いのでかなり近づかないと分かりません。
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防波堤は工事中のようです。
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北風が強く、波が高い時は入港できないと思われます。
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入口が見えてきました。
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港口です。あまりの狭さに驚きました。
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港に入ります。
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右側恐怖です。
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左側も恐怖です。
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入港後に聞いたのですが、左側は浅いので要注意だそうです。
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無事入港しました。左方向へ進みます。
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水路に入ると、二つ船溜まりがあります。
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最初の船溜まりに入ります。
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手前の船溜まりは空いてますが、向こう側の船溜まりは地元の漁船が係留しています。
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係留完了しました。
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これだけ防波堤が高くても、この船溜まりでは台風をしのげないので、ここに係留している外来漁船などは奥の船溜まりへ避難するそうです。
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この港は石灰岩を掘って作ったそうです。大変な工事だったようです。
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一番奥の船溜まりです。
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天気が良くなってきたので、海の色がきれいな写真を1枚。
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町へ向かう道路から港の全景が見えます。
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中央少し左の建物は休憩所で、トイレとシャワー(水だけ)があり、誰でも使って良いそうです。
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港の入口です。かなり狭いです。
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入口の右側は浅いことが分かります。
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崖の中腹を戻ります。
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休憩所です。
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各日の状況です。
5月8日(木) 正午
位置       : 北緯27度03分、東経141度48分
進路、船速    : 270度、4ノット
南大東港までの残航: 570マイル
風向、風速    : 東、7m/s
天気       : 薄曇り
気圧       : 1018HPa
気温       : 24℃
波高       : 1.5m

午後3時の天気図を取ると、正面から前線を伴う低気圧が20ノットのスピードでこちらへ向かってくるので、進路を南西へ変えて南側へ逃げることにする。

夕方から風速が10m/sを超えてきて、波も高くなり、雨も降り始めたので、暗くなる前にメインセールを3ポイントリーフに落とし、ジブセールをインナーステースルに変える。

21時30分、オートパイロットが突然ピーという警報音とともに動かなくなってしまったので、手動操舵に切り替えるも風雨強く体が冷えてきたので、しばらく船を止めて休養を取ることにする。

二見港出港前に確認した気象庁の24時間後と48時間後の予想天気図には低気圧も前線も無かったのだが、どうなっているのだろうか。

今日は出港しない方が良かったか。


5月9日(金) 正午
位置       : 北緯26度30分、東経140度18分
進路、船速    : 225度、4.5ノット
一日の航程    : 73マイル(前日正午からの24時間に走った距離)
南大東港までの残航: 497マイル
風向、風速    : 北東、8m/s
天気       : 薄曇り、時々小雨降る
気圧       : 1014HPa
波高       : 2m

0時20分に前日21時の実況天気図を取ると、低気圧が正面からさらに迫ってきていて、雨も激しくなってきているので、オートパイロットの予備をセットして走り始めることにする。

午前9時ころには、雨も上がり、風も落ちたので、メインセールを1,5ポイントリーフに戻し、エンジンをかけて機帆走にする。

八丈島を出港したあたりから、燃料の様な異臭が気になっていたため、二見港で原因を探したところ、コクピットロッカーに収納しておいた燃料を入れたポリタンクの下に漏れた燃料が溜まっていたので、ポリタンクのキャップから漏れたものと判断して、キャップをきつく締めた後ポリタンクをビニール袋でくるんで収納した。

これで、問題解決したと思っていたのだが、まだ燃料の匂いがきついので、エンジンをかけた後念のためエンジンルームを覗いて見ると、軽油が海のようにチャプンチャプンと揺れている。
直ちにエンジンを止めて、コクピットロッカー内を覗くと燃料を入れたポリタンクの下にまた燃料が溜まっている。

二見港到着後に、エンジンルーム内の海水ポンプの漏れを修理した時にはエンジンルーム内に燃料は漏れてなかった。

どこから漏れているのか?
量が半端でない。

船を止めて、コクピットロッカー内の収納品を全て出して原因を探ると、何と燃料タンクのドレンバルブが開いていた。
バルブの先にはゴムホースが接続されていて、燃料タンクのトップより上の位置まで導かれていたのだが、満タンに入れた燃料が激しいローリングで、ホースの先端から噴出した模様。

低気圧が迫っているので、エンジンルーム内とコクピットロッカー内の燃料を空き缶に吸い取り、簡単に清掃して作業終了、後は南大東島に入港してから清掃することにする。

4月17日の進水時にドレンバルブが閉まっていることを確認しなかったために、大変な代償を負うことになってしまった。
燃料の異臭がますます強くなって、不愉快極まりない状態が続いている。


5月10日(土) 正午
位置       : 北緯26度17分、東経138度27分
進路       : 270度
船速       : 4ノット
一日の航程    : 101マイル
南大東港までの残航: 396マイル
風向、風速    : 北東、6m/s
天気       : 薄曇り
気圧       : 1018HPa
気温       : 25℃
波高       : 1.5m

午後から北東の風が9m/sくらいまで上がり、6ノット超で快調に飛ばす。
昨日の遅れを取り戻せるか。

夕方から風が東に回って真追手になりジブセールが暴れだしたので、ジブセールを巻き取り、ジャイブプリベンターをセットして1.5ポイントリーフのメインセールだけで走る。
ローリングが大きく、ウインドベーンの使い方にまだ慣れてないのでオートパイロット使用。


5月11日(日) 正午
位置       : 北緯26度11分、東経136度29分
進路       : 270度
船速       : 4ノット
一日の航程    : 108マイル
南大東港までの残航: 288マイル
風向、風速    : 東、7m/s
天気       : 曇り
気圧       : 1020HPa
気温       : 24℃
波高       : 2.5m

今日は、終日ほぼ真追手の風が8m/s前後吹き、波も比較的高くローリングが大きかったので、ウインドベーンを使うことを躊躇していたが、午後から試してみると非常に良好。
風がブローで10m/sを超えるので、ちょっと気になったがそのまま夜に入る。


5月12日(月) 正午
位置       : 北緯26度07分、東経134度18分
進路       : 270度
船速       : 6.5ノット
一日の航程    : 121マイル
南大東島までの残航: 167マイル
風向、風速    : 東南東、11m/s
天気       : 薄曇り
気圧       : 1019HPa
気温       : 26℃
波高       : 3m

夜半、右舷3時方向に初めて船影を見る。
レーダーで確認すると、距離7.5マイルで遠ざかる方向に走っているので問題なし。

今日は、風が徐々に南へ回ってきている。
終日10m/s前後の風が吹き続けているので、波が高くローリングが激しいのだが、ウインドベーンは本当に良く働いてくれている。


5月13日(火) 正午
位置       : 北緯25度59分、東経131度59分
進路       : 280度
船速       : 5ノット
一日の航程    : 126マイル
南大東島までの残航: 41マイル
風向、風速    : 南西、7m/s
天気       : 曇り
気圧       : 1013HPa
気温       : 28℃
波高       : 2m

今日は、風が徐々に西へ回り始めるとともに風速も落ちてきているので船速が伸びないと同時に、目的地へまっすぐ進めなくなってきている。

何とか夕方の明るい内に南大東漁港に入港したかったので、コース取りやら、エンジンをいつ使うか等いろいろと検討していたのだが、結局エンジンを使っても明るい内に入港することは困難との結論に達したので、のんびり時間調整して明日の早朝明るくなってから入港することにした。

夕方には風、波ともに落ちて穏やかな海になったのだが、南大東島と北大東島の近くには漁船がたくさんいるので、見張りを怠れない。


次は、天候を見て沖縄本島の宜野湾港マリーナへ向かいます。
本当は、波照間島、与那国島から石垣島、宮古島に寄りながら宜野湾へ行きたかったのですが、燃料漏れやオートパイロットの故障などトラブルがあるので、宜野湾港マリーナに入って体勢を立て直してから出直したいと思います。




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