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気仙沼港に入港しました。

2014-07-31
2014年7月31日(金) 18時 記

今日13時6分に、宮城県気仙沼市の気仙沼港に入港しました。

7月28日(月)の14時48分に、東京都三宅島の阿古漁港を出港後、70時間18分、363マイルの航程でした。
平均速力は5.17ノット、エンジン運転時間は39.1時間でした。

今回の航跡です。房総半島の南南西が三宅島です。銚子沖までは順調に黒潮に乗ってました。
IMG_10599.jpg

宮古港沖を目指していたのですが、いろいろ考えた末に、今朝7時15分気仙沼港へ向けて変針しました。
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気仙沼湾と気仙沼港です。中央にある大きな島は大島で、その左側が西湾で、右側が東湾と呼ばれるようです。
IMG_10601.jpg

気仙沼港はかなり奥が深くなっています。
IMG_10602.jpg

港の一番奥に係留させてもらいました。「お魚いちば」前の岸壁も空いていれば係留出来たようですが、今日は一杯だったので対岸に係留しました。
IMG_10603.jpg


航海中の写真です。

気仙沼湾に浮かぶ大島が見えてきました。
IMG_10575.jpg

西湾入り口です。
IMG_10576.jpg

大島です。
IMG_10577.jpg

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大島南端の竜舞埼と陸前大島灯台です。
IMG_10581.jpg

西湾に入ります。
IMG_10582.jpg

大島の3枚連続写真です。
IMG_10583.jpg

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IMG_10585.jpg

気仙沼の街並みが見えてきました。
IMG_10587.jpg

IMG_10588.jpg

気仙沼東湾へ向かう大島瀬戸です。
IMG_10589.jpg

気仙沼港に入りますが、係留場所まではここからまだまだあります。
IMG_10590.jpg

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魚市場の岸壁です。
IMG_10593.jpg

「お魚いちば」前の岸壁です。
IMG_10594.jpg

「お魚いちば」前の岸壁ですが、一杯で係留できませんでした。
IMG_10595.jpg

「お魚いちば」の対岸の岸壁に係留完了しました。
IMG_10596.jpg

向こう側が「お魚いちば」です。
IMG_10597.jpg

IMG_10598.jpg


今回、函館港へ向かう目的の一つは、横浜市の平潟湾にある金沢八景マリンクラブで長いこと一緒だったヨット「ラメール」さんが、今北海道を時計回りで回っていて、8月初旬に函館港に戻ってくるというので、ミーティングするためです。

「ラメール」さんは、8月5日ころ函館入港のようなので、それに合わせて入港しようと思います。


各日のレポートです。

7月28日(月) 18時
位 置 : 北緯 34°12′、東経 139°36′
針 路 : 65°
船 速 : 3ノット(機帆走)
目的地 : 函館港
残 航 : 539マイル
天 気 : 快晴
 風  : 南南東、6m/s
気 圧 : 1009HPa
気 温 : 30℃
波 高 : 1m

出港後早速黒潮に乗って7ノット超で快走する。
このまま三宅島の西端を回れば、さらに強い流れに乗れると期待していたが、期待に反して全く乗れないどころか、かなり強い逆潮を受けている。

三宅島の近くを回ったので反流受けてしまった模様。
もっと離して回るべきだったか。
17時ころには船速2ノットを切り始めたので、エンジンをかけて機帆走にする。

しかし、その後も三宅島から10マイル離れても逆潮は消えず、機帆走でも3~4ノットしか出ない。

22時ころ、野島碕の南30マイル付近にさしかかったあたりから、波が異様に高くなり、船体の動揺が激しくなる。
新月で真っ暗闇のため波の様子は見えないが、推測するに3m近い三角波と思われる。
船体は、激しいピッチング、ローリング、ヒービング(上下動)、ヨーイング(船首揺れ)で翻弄される。

かつて、大型の外航貨物船が何隻も沈没した野島埼沖とは、この辺りだったのだろうか。
今回高々6~7m/s程度の風で、これほどの波が立つのであれば、15~20m/smの風が吹いたらどうなるのか、考えただけでも恐ろしい。


7月29日(火) 正午
位 置 : 北緯 35°16′、東経 141°12′
針 路 : 50°
船 速 : 7ノット
目的地 : 函館
残 航 : 438マイル
天 気 : 快晴
 風  : 南、7m/s
気 圧 : 1015HPa
気 温 : 30℃
波 高 : 1m

夜中の1時ころ、野島埼の南南東25マイルほどの地点にさしかかり波が大分収まってきた。
機帆走での船速も6ノットを超えてきた。

朝5時過ぎには南の風がしっかりしてきたので、ジブセールを使ってエンジンを止める。
船速はコンスタントに6ノットを超え始めた。

13時ころからは船速8ノットを超え、時折9ノットも超える。

18時、三陸沖へ向かうために、後ろ髪を引かれる思いで針路を北に変針する。
黒潮の流れからそれたため、船速は大幅にダウン。
エンジンをかけて機帆走にするも、船速4ノットがやっと。

この先北から親潮が流れてくるので、長時間逆潮になると思われる。


7月30日(水) 正午
位 置 : 北緯 36°59′、東経 141°54′
針 路 : 5°
船 速 : 4ノット
目的地 : 函館港
残 航 : 323マイル
天 気 : 快晴
 風  : 南南西、8m/s
気 圧 : 1017HPa
気 温 : 28℃
波 高 : 1.5m

10時ころから南南西の風が強くなってきたので、エンジンを止めて帆走に入る
13時ころからは南の風が10m/sを超え、波も2mを超えてきた。

ローリングが激しいので、オートパイロットを止めて、ウインドベーンに切り換える。
ほぼ真追手の風と真後ろからの波で、ローリングが大きいがウインドベーンは良く働いてくれる。


7月31日(木) 7時
位 置 : 北緯 38°31′、東経 142°03′
針 路 : 5°
船 速 : 5ノット
目的地 : 函館港
残 航 : 230マイル
天 気 : 濃霧
 風  : 南南西、8m/s
気 圧 : 1014HPa
気 温 : 26℃
波 高 : 1.5m

明け方3時ころ、金華山沖に差しかかったころから船速がガクンと落ちる。
いよいよ北からの親潮の影響が出始めたか。

同時に夜間操業している漁船が多くなる。
この辺りは、北からの親潮と南からの黒潮がぶつかる好漁場だと聞いたことがある。

4時ころには霧が出始めて、視程は200m以下となる。
レーダーを回しても、波が結構あるため海面反射があって、漁船がはっきりしない。
同時に、北からも南からも本船がやってきてワッチが大変になる。

今回岩手県の宮古港に入ることを考えていたが、このまま行くと、宮古港到着が夜になってしまうので、予定を変更して宮城県の気仙沼港に入ることにする。

7時15分、気仙沼港へ向けて変針する。
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未分類 | コメント:(7) | トラックバック:(1)
コメント:
気仙沼到着お疲れ様です。
ラマメールさん5日ですか。

八戸に寄れますね(^-^)
No title
無事に気仙沼港に到着されて、おめでとうございます。

こちらは台風12号と11号の影響で大雨です・・・。

これからの御安航を祈っています。
No title
お疲れ様、
気仙沼復興屋台村で食した「モウカの星」:鮫の心臓の刺身はPWRが付きますよ!?

こんとれ~るはラメール号より3-4日遅れで函館入港予定です。
Re: タイトルなし
ヨット「フェニックス」さん、

コメント有難うございました。

「ラメール」さんはもう少し早いようなので、こちらも少し急ぎます。
8月4日には函館に到着したいと思っています。

TSUYOTAKA
古賀
Re: No title
ヨット「Motor Unit」
倉田様

コメント有難うございました。

台風が二つ発生して慌てましたが、こちらにはあまり影響が無いようなので安心しました。

TSUYOTAKA
古賀
Re: No title
ヨット「こんとれ~る」さん、

コメント有難うございました。

こちらは8月4日ころ函館に入港する予定です。
函館でお会いできますことを楽しみにしています。

TSUYOTAKA
古賀
お疲れ様
根室26℃ 浜の関係者閉口の短い夏 サンマ絶不漁 8/20 辺り主力 大型棒受け漁解禁へ
イカつりに サンマ 道東冲
漁船 集結 繁雑 美味しい
サンマ刺身は八末か?
返信不要

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