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出航46日目、 ク ローズホールド終了

2015-07-07

7月5日(土)8時30分 記

《 Morning Report 》

位置:北緯40度47分、西経137度48分
針路:105 度
船速:5. 5 ノット
風 :北北東、10 m/s
波高:2. 5 m
天気:晴れ
気圧:1025 hPa
気温:28 ℃
湿度:65 %
Day Run:107 Nm
SFまでの残航:739 Nm

今日未明、7月2日の昼過ぎから 60 時間続いた、風速 7 ~ 10 m/s のクローズホールドが終了した。

風がやっと北東へ変わったので、少し落として、波に叩かれながらではあるが、クローズドリーチで快走する。

波は風速 10 m/s の割には異様に高く、2. 5 ~ 3 m あり、とてもクローズホールドで走れる波ではない。

北緯 41. 3 度まで上っておいて良かった。

クローズホールドの間は、常にヒールが 15 ~ 20 度あり、縦揺れも加わって船内での生活は大変だった。

ところで、昨日の夕方シャチに襲われ、体当たりを3回受けた。

最初は何だか分からなかった。
それまで、バウが波に叩かれていたのだが、バウではなく真横から異質の衝撃と振動を感じた。

最初は真横から波が来たのかなと思ったのだが、2回、3回と来たのでおかしいなと思っていると、外で「スィー、スィー」と鳴き声がするので、鳥かなと思ってデッキに出ると、鯨のような黒い大きなものが2頭泳いでいた。

最初、イルカかと思ったら、色と形が全然違った。
これが体当たりしてきたのかと、慌てると同時に足がすくんだ。

すぐに別の1頭が、右舷舷側に身を寄せて来た。
長さは、見えている部分だけで、船体の長さの半分以上あった。
背中に背びれがあったので、鯨ではなくシャチではないかと思った。

急いでエンジンをかけて、大きな音を出すことにより離れて行くことを期待した。

その内にいなくなったが、しばらくは海面を見つめていた。
波頭が崩れると、また来たか思い気が気でなかった。

船体の割れは多分無いと思う。
衝撃と振動はある程度大きかったが、「ベキッ」というような割れるような衝撃ではなかったので、多分大丈夫だと思う。
浸水も無い。

船底の色を白にしてあるので、シャチが鯨の白い腹と間違えて突っ込んできたのかもしれない。

白にしたのは、鯨の弱い視力でも見えるようにして、間違って突っ込んでこないようにするためだったのだが、シャチが、逆に鯨と勘違いして突っ込んでくるのだったら、まずいことになってしまった。


写真は、今朝の様子。
朝から快晴のもと、クローズドリーチで快走。

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