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アラワイボートハーバー

2015-10-04
2015年10月3日(水) 20時10分 記

現在アラワイボートハーバーにビジターで係留してますが、ここは公共ハーバーなので手続きが面倒です。
係留契約の方法や注意すべき点など、気が付いた範囲で紹介しておきます。

今回は、こちらにお住まいの原田さんに電話で税関事務所へ入港手続きの申請をして頂き、アラワイボートハーバーに滞在中の池田さんとともに、IMMIGRATIUON、CUSTOM の検査、ビジター係留の手続きなどに立ち会って頂いたので、一から十まで自分で行った訳ではありませんが、気が付いた範囲で報告します。

1.予約は受け付けてもらえないようなので、直接アラワイボートハーバーに入って、X-Dock が空いていればそこに一時係留して、ハーバー事務所へ行けば良いと思います。
ハーバー事務所で、入港手続きをするために一時係留することの許可を得て、税関事務所へ電話して検査を申請すれば良いと思います。
X-Dock が空いてなかったら、ハーバー事務所の目の前にポンツーンがあるので、そこに一時係留して事務所へ行けば良いと思います。

ハーバー事務所です。
IMG_12498.jpg

ハーバー事務所の目の前のポンツーンです。
IMG_12499.jpg

ポンツーンから自艇を係留している X-Dock を望みます。
IMG_12500.jpg

X-Dock です。
IMG_12501.jpg

X-Dock へ渡る通路です。
IMG_12502.jpg

X-Dock へ入るゲートです。常時オープンなので、セキュリティーが気になります。
IMG_12503.jpg

X-Dock からハーバー事務所を望みます。
IMG_12504.jpg


入港手続きが終了したら、ビジター係留を申し込めば良いと思います。

ハーバー事務所は、月曜~金曜の、朝7時45分 ~ 午後4時まで開いています。
電話番号 : (808) 973 - 9727
時間外と土日、休日の場合は、事務所が開くまで待つしかありません。

IMMIGRATION および CUSTOM 検査
CBP MARINE OFFICE へ電話で申請します。
月曜~金曜、朝7時~午後3時
(808) 522 - 8012、EXT. 221

時間外および週末
(808) 237 - 4601

上記電話番号などは、ハワイヨットクラブの掲示板に掲示されていたものなので、寄港する場合は事前に最新情報を入手して下さい。

2.ビジター係留するには、艇の長さ計測、安全検査、BUOY RUN が必要です。
1) 艇の長さ計測
まず最初に艇の長さを実測します。
係留料は、30FT の場合、US$ 11.72 / Day です。
この他に、船内泊代 $ 2 / Day、陸電が必要な場合は電気代 $ 0.82 / Dayがかかります。
陸電の接続は、マリンコのアダプターでOKです。

艇長が39.4ft(12m)を越えると、安全備品の要求がグレードアップします。

2) 安全検査
(1) 航海灯の確認
(2) 安全備品の確認
(ⅰ)遭難信号
USCGで要求されるものが必要ですが、日本の『近海セット』でもOKのような気がします。
とりあえず、『近海セット』で検査を受けてみて、だめならWEST MARINE で売っている、『ORION COASTAL ALERT / LOCATE SIGNAL KIT』 を買えば良いと思います。
(ⅱ)オイル吸着マット - これは日本では要求されないので、WEST MARINE で購入するしかありません。
(ⅲ)『NAVIGATION RULES』 INTERNATIONAL - INLAND
USCG 発行の航海関連の規則集ですが、艇長が39.4ft(12m)を越えるヨットに要求されるようです。
要求された場合は、 WEST MARINE で買えば良いと思います。
(ⅳ)ライフジャケット - 定員6名なので、日本製の桜マーク付と CREWSAVER の自動膨張式を各3セット見せてOKでした。
(ⅴ)救命浮環 - プラスチモ製の馬蹄型1個でOKでした。日本製の浮環でもOKと思います。
(ⅵ)消火器 x 2個 - 日本製の1.2kg 粉末消火器でOKでした。
(ⅶ)ビルジポンプ - 持ち運び式の電動ビルジポンプを見せてOKでしたが、船体付きの手動ビルジポンプだけでOKかどうか定かではありません。
(ⅷ)音響信号 - ライフジャケットに付いている笛でOKでした。
艇長が39.4ft(12m)を越える場合は、ホーン、ゴング(鐘)等が要求されるようです。

(3)エンジンルーム検査 - ビルジやオイル漏れが無いことの確認。
(4)トイレ検査 - ハーバー内でトイレを使ってないことの確認で、排出弁を閉じておくことが必要です。
(5)アンカー、アンカーチェーン、アンカーロープの確認
(6)プロパンガスを使用している場合は、漏洩検査が要求されるようです。
三連装カセットガス供給機も、ジンバル式のコンロまでホースでつないでいるので、全て外して家庭用のカセットコンロを置いておきました。

3) BUOY RUN
機走能力を確認するために、アラワイチャネル入口の1番、2番ブイまでエンジンで走って行って戻ってきます。

3.賠償保険の加入が必要です。
出航前に、海外もカバーする1億円の賠償保険に加入しましたが、アラワイボートハーバーでは、保険証券に次の追記を要求されました。

Additional Interest
State Of Hi, Dobor (Division of Boating and Ocean Recreation)
1651 Ala Moana Blvd.
Honolulu, HI 96815

この追記を入れることが出来ないと、こちらの保険会社と契約しないといけなくなります。
今回は、日本の保険会社に事情を説明して追記してもらうことが出来たのでOKでした。

4.係留料を15日ごとに事務所に赴いて支払わなければなりません。
ビジター係留の場合、Temporary Permit は15日分しか出ないので、長期間滞在の場合はこれを延々と繰り返していくことになります。
したがって、15日ごとにハーバー事務所に赴いて係留料を支払う必要があります。
これが出来ない場合は、委任状を作成して、代理人に支払いを依頼しなければなりません。

5.ビジターが係留できる期間は、1年間(1月1日~12月31日)に合計で最大120日までです。
9月2日以前に係留契約すると、12月31日の前に120日になってしまうので、120日を超える日数分だけ一時外へ出ないといけなくなります。
したがって、長期間滞在予定で、9月2日以前に到着してしまう場合は、9月2日まで他のヨットクラブにビジター係留して9月3日にアラワイボートハーバーへ入る等の対策が必要です。

サンフランシスコ ~ ホノルル間は、安定した貿易風を受けると18日前後で走ってしまうので、サンフランシスコを出航する日程を考慮する必要がありますが、7月、8月はすでにハリケーンシーズンに入っているので、そちらの方が要注意です。

6.トイレとシャワー
アラワイボートハーバーの公共トイレとシャワーを利用するためにはカードキーが必要で、デポジットを払ってカードキーを入手します。
今回は長期間滞在するので、ハワイヨットクラブの Associate Member になってクラブハウスを利用させてもらっています。

7.ハワイヨットクラブ
短期間の滞在であれば、係留料は少し高いですが、ハワイヨットクラブのビジターバース(ALOHA DOCK)に係留した方が、クラブハウスを利用できるし、安全検査や賠償保険の保険証券への追記などは要求されないので面倒がありません。
係留の事前予約もメールで出来ます。
係留料は、30ftで US$ 35 / Day くらいだとと思います。

8.ワイキキヨットクラブ
ハワイヨットクラブの対岸にあって、アラモアナビーチパークに正門が面している格式の高いヨットクラブです。
現地在住の原田さんが、ワイキキヨットクラブのメンバーなので、お願いして空いていれば短期間のビジター係留が出来ると思います。


以上ですが、参考になれば幸いです。
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未分類 | コメント:(2) | トラックバック:(0)
コメント:
世界一のリゾート
本当にハワイでのヨットの係留は大変なのですねえ・・・。
ハワイの他の島などもそうなのでしょうか?
その内いろいろ島巡りなどもして、教えてください。
Re: 世界一のリゾート
倉田様

コメント有難うございました。

アラワイボートハーバーはハワイ州の公共ハーバーなので手続きが面倒ですが、他のヨットクラブは面倒なことは無いと思います。

ハワイの異常気象もやっと落ち着いてきたようで、ハワイらしい抜けるような青空と、さわやかな貿易風で、日陰には入ると涼しくて快適です。
夜も寝苦しいことは無くなり、熟睡できるようになりました。

TSUYOTAKA
古賀

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